柴犬との生活を描く新作ゲーム『Year of the Dog』が開発中―サンフランシスコが舞台

愛嬌のある顔つきで海外でも人気が高まっている“柴犬”ですが、そんな柴犬との生活をフィーチャーした新作ゲーム『Year of the Dog』をインディーデベロッパーFoxdog Farmsが開発中です。

 

本作の舞台はサンフランシスコ。飼い主が海外に行くということでしぶしぶ柴犬の世話を引き受けた主人公が、生き物の世話を通じて学び、成長していく様子が描かれます。

犬の世話に関する12のゲームビネット: もふもふの友人に出会い、世話の仕方や自分自身について学ぶ。

思い出を残すためのカメラモードとフォトアルバム。

サットロ・バスズやランズ・エンドが再現されたサンフランシスコのアウター・リッチモンドを探索。

他の犬や他の飼い主、変わり者など近所の人との出会い。

犬自身にもなれるチャプター間のミニゲーム

ストーリーは犬が非常に心配な飼い主と、主人公とのメールのやり取りで構成。

飼い主からのメールはプレイヤーが行った選択に基づいてダイナミックに生成。各プレイスルーではオシッコやウンチなどのユニークな記録を残す。

犬の世話についての学習 - 柴犬を飼うことに興味があるなら、このゲームの内容は警告と思うかもしれない。

 

犬好きには気になるかもしれない『Year of the Dog』はPC/Mac/Linuxを対象にリリース予定。明確なリリース時期は決まっていないものの、2017年を目標にしているとのことです。公式Twitterでは開発中の映像を収めたGIF動画も紹介されています。

SUN  RMT